ヤンキー・スタジアムに到着 - NFL * MLB * NHL スポットライト♪
ゲートが開くのを並んで待っている間、日本人の子供連れの夫婦が私達の後ろで
話をしていました。私、この日は勇気を振り絞り(笑)、正面にはマリナーズのロゴ、
背中にはケン・グリフィーJrの名前と24番が付いたTシャツを着て、ホテルから地下鉄に乗って
ヤンキー・スタジアムまで参上していました。
そのTシャツを見た日本人の奥様が、「このTシャツはさすがにNYでは買えないわよね。
どこにも売ってないもんね。シアトルから見に来てるのかしらね」、とだんな様に話しているのが
聞こえてきました。振り返ろうか、どうしようか迷いましたが、結局うずうずし、くるっと振り向き
「実はシアトルから見に来ているんです〜」と奥様に話しかけた私。「あら、日本人の方だったんですね」
と奥様は苦笑(笑)。
サンバーナーディーノの観光名所
まさか日本人が目の前にいるとは思っていなかったようで、私のTシャツ以外にも
色んなことをしゃべっていたので、それが全部聞こえていたのか、と思うと恥ずかしかったのだと
思います(笑)。実際、ゲートが開くまでずっと立ったまま。することもないので、
このご家族の会話を全部聞かせてもらって暇つぶしをしたのは確かです♪
ま〜それはともかく、見渡す限り、ヤンキース・グッズに身を固めた人ばかりで、
マリナーズのTシャツを着て行った私はヒジョ〜に肩身の狭い思いをしました。
ヤンキースがセーフコ遠征時には、ひょっとしたらヤンキース・ファンの方が多いのでは
ないか?と思うくらいヤンキース・ファンが現れますが、ここヤンキー・スタジアムではその逆は
あり得ません。マリナーズ・グッズに身を固めた人は、この日の観客動員数46,000人中、
片手で足りるほどでした。
ここで、貝殻を見つけるために
たま〜にマリナーズ・ファンとすれ違っても、大きな声でハイファイブ(日本語でいうハイタッチ)する
わけでもなく、それはそれは控え目に、ヤンキースのファンの皆様の神経を逆なでしないように
ひっそりと挨拶して去って行きました。1人だけ豪快にハイファイブしてくれた男性がいて、
うれしかったですけどね〜。
実際タンパベイやボストンのファンでない限り、ヤンキース・ファンの神経を逆なでなどできないかも。
マリナーズのファンだと、せいぜい可哀想と哀れんでくれるか、嘲笑の対象程度。。。さすがに
女性相手に意地悪なコメントはしないだろう、と甘く見ていましたが、「へっ〜、マリナーズのファン〜?」
と5回ぐらいからかわれました。冗談で言っているのは分かっているので笑って返せますが、
一度若い女性グループに言われた時は、正直言って非常にムカつきました(笑)。
岩の景色は、結晶水を満たしている場所
でもね〜、この日(だけ)は最後に笑ったのはマリナーズ・ファンだったんですよね〜。
その件はまた後で〜。
5時10分を回ったのですが、何故か列が進みません。何やらスキャンしたチケットを処理する
コンピューター・システムがダウンしたとか。。。しばらく待たされてようやく無事球場内へ入場。
こちらが球場の中から入るチームストアの入り口。確認しませんでしたが、左のギターの下の
入り口からは、恐らくハードロック・カフェへ入れるようになっているのだと思います。
チームストアの上にはビデオ・スクリーンがあり、試合前の練習風景を生で流していました。
チームストアに背を向けるとこんな風景。
次回はモニュメント・パーク編です。
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